2006年10月15日

自動車ゼツボー工場に哀愁の霧が降るのだ

椎名誠調。

絶望をゼツボーとかいてみるとなかなかどうして軽く悩んでんだぞおいって
感じになるがそんな事は置いとこう。
俺(シーナなら一人称は俺だ、僕でもわたくしでもない)は昨日で
全ての工程の作業を許可され、まるで少林寺三十六房の修業を終えたリーリンチェイな気分でやや興奮気味に
今日は自転車で出社したのだ。
この自転車は掃除屋の師匠で先輩で友達の
日曜日にはスーパーヒーローの着グルミショーで
子供たちに夢を与える人・ボウケンわやもと氏からもらった
七段変速ギア付きマウンテンバイクなのだ。

これでまだ夜明け前の田んぼのあぜ道をサッソーと会社へ向かった。
(しかし豊田の田舎道は坂がやたらめったらあって
「ふっふーん♪世界の果てまでー行くぞぼーうけんしゃー」と
歌っていたのもつかの間
「ヒィヒィ・・・」という息も絶え絶え状態になってしまったがそれは内緒なのだ。)

朝いつものようにむさ苦しい男達のみ満員御礼状態の詰め所で
社員達は昨日のパチンコ屋における確変大爆発ウハウハ的でもその後で欲張っちゃってプラスマイナスゼロな
戦勝報告会議を繰り広げる。
パチンコをしない者たちにはお気楽もうすぐ定年社員ジョージの
バイキングでべろべろになった話が展開されたりしていた。

そして朝礼の直後、
「さー今日はどこの工程でもかかってきやがれ!大統領だってぶん殴ってやるぜ!!だけど飛行機だけは勘弁な」
とミスターTばりの気合いの入った俺が構えていた。
「あー、今日からどこ入るか全然読めなくなりましたね」
と眠たげなワニ目の、いや、サメとワニの中間眼の山中君が話しかけてきた。

ところがである。
俺の名前が工程ラインにないのだ。
そして血糖値が200からさがらないGLこと
クミチョーが俺にボソボソと囁いた。

「今日な、あの鋳込み(いこみ)の検査の訓練行ってちょ」
そして俺は今の詰め所からはるか東の鋳込み場で出来立てほやほやの
アルミの塊の製品を黙々と検査する訓練へ突入した。
教官は腹話術氏のいっこく堂が太り過ぎた感じのオクムラさんである。

次回、
「わしらは怪しいキカンコー・ジョージは昨日は竹輪の磯部あげくいすぎちまっただようけけと笑った。」につづく

OTOMO 20インチリアサスフォールディングバイク【税込】 VO-206ブルー [VO206ブル]

自転車はあるといいよ〜
行動範囲が広がりますよえぇ。
高岡地区だと寮のすぐ近くのリサイクルショップくらいしか自転車屋がなかったりします。
ただ何処の寮でも自転車貸し出してくれますので別に買わなくても借りれば良いのですが
毎自転車はあると便利です。えぇえぇ。
posted by 今井K at 00:26| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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